ヨウムをお迎えするきっかけ

ヨウムと言えば、アレックスが有名ですね!人間でいう5歳程度の知能を持っていると言われていました。

色や数字を理解していたともいわれています。アレックスの本を読みましたが、ヨウムの中でも特に知能が高かったのか、それとも環境なのかはわかりませんが、会話が出来るほどのおしゃべりが出来るヨウムだったようです。

私がしゃべる鳥に興味を持ったのは、幼年期で、兄の友達がヨウムを飼っていたことだと思います。当時でも希少な鳥で子供心に飼いたいと思っていましたが、夢はかないませんでした。セキセイインコや文鳥など手乗りの小鳥は飼いましたが、しゃべることはなかったですね!

最近では、セキセイインコはしゃべる鳥としてたくさんの動画などもユーチューブに上がっていますが、当時はしゃべるセキセイインコは少なかったのではないでしょうか?

このような幼年期を過ごした私は、犬を飼うのも夢だったので、結婚してから妻にダックスフントをプレゼントしてもらい飼いました。名前をムサシ名付けて可愛がった家族で私に一番懐いていたことなど、ペットとしては今でも最高のパートナーでした、そのムサシも犬の寿命、19年の生涯を終えました。

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ムサシが無くなったときは少しペットロスに陥りましたが、時間が解決してくれましたね!しかしまた、ペットを飼おうとは思わなかったですね!

ムサシの死後、数年が経った頃に、幼年期にあこがれたヨウムの事を思いだし、ヨウムを飼う事を考えていました。そんなある日、大阪のエキゾチックサプライというペットショップに立ち寄った時に、クリックに出会いました。

丁度、男の子と女の子がいたのですが、ヨウムを飼うならオスと決めていた私ですが、メスのヨウムを見て、手に乗っけて頂いてなんと可愛いと思い1目惚れしましたが、妻の了解をもらわないと可哀想な思いをさせてしまうかもしれないので、その場は帰りました。帰り道にそうそう妻にヨウムを飼いたいといったところ、引っ越ししてからと断られました。引越しを考えていた時期で、まだ、引越し先も何も決まっていませんでしたが、田舎暮らしか、のんびりできる家への引越しを考えていました。

しかし、ヨウムを飼うチャンスが来たと思った私は何とか妻を納得させ、翌日にクリックをお迎えしました。

3か月の子でちょうど、挿餌が2回の時でした。もう、姿は大人ですが、目は黒の幼鳥です。お迎え準備を整えお迎えしたクリックは、性格も良く臆病だと言われるヨウムの中では図太い性格で我が家にぴったりの子が来た、出会えたことを感謝しています。

ヨウムを飼う事を考えてから結構な時間が経ちましたが、クリックが我が家に来てくれて本当に感謝しかありません。

たぶん、ペットを飼う際には、その子を見て抑えきれない気持ちになることも少なくないと思います。今回の私もオスのヨウムを希望していて、オスのヨウムも居たのですが、メスのヨウムが私に何かを訴えた感じがしました、今は、この子をお迎えするチャンス?

いや、この子は私のところにくる子だと思ったのですね!多分、飼いたいという気持ちがそうさせたのでしょうが、今は、この子に出会えてよかったと思って居ます。

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ムサシの時もそうですが、その子に出会えたことに感謝だと思います、その子が私を選んでくれたのだと思えるのです。

 

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