ヨウムの迷子、ロストの危険

コンパニオンバード、飼い鳥につきものなのが飛ぶ事が出来る鳥だから起こる迷子、逃がしてしまう事です。

ロストと呼ばれている、飼い主にとっては悲しい悲しい出来事です。

飼い鳥の中でも手乗りや慣れた鳥の場合、部屋の中で放鳥したり、時には外に連れ出す事もあるのではないでしょうか?

この際に問題なのが、クリッピングと呼ばれる風切る羽を飛ぶ事が出来ないようにカットする事です。これも賛否両論あるようですが、クリッピングが良い悪いというのは問題ではなく、大切にしている鳥を逃がしてしまうリスクがあるのならクリッピングは必要ではないでしょうか?

飼い鳥を逃がしてしまって悲しむ飼い主さんはたくさんおられるでしょう!毎日、ロストされている情報はSNSなどで公開されているのを見れば、以下に迷子の鳥が多いのかわかると思います。最新の注意をしていても、飛べる鳥を絶対に逃がさないとは言えませんよね!

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実際、うちのヨウム、クリックも最近ベランダからダイブしてロストしかけました。クリッピングもしているにもかかわらず、意外に飛ぶ事が出来たのは驚きで、一度、手から離れた鳥は、少しくらい慣れていても帰ってきてくれません。呼んでも帰ってくる事はありませんでしたが、クリックは、見える木に止まっていたので脅かして降りてきたところを確保できました。

クリッピングしているから安心していましたが、飛ぶ力も結構あるようで、もし風や気流に乗って行けば相当遠くまで飛ぶ事ができたと思います。

これが、クリッピングしていない鳥ならそのまま飛んでいく悲しい結末にもなりかねません。何度も言いますがクリッピングには賛否両論があるので、賛成意見、反対意見があるのでこれは個人個人の考え方だと思いますが、迷子、迷鳥、ロストした鳥が帰ってこなかった場合、野生での生存率は、ほとんどないと思います。何より可愛がってきた愛鳥がいなくなる悲しみは計り知れませにょ!

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